研究対象者
メイオウの研究対象者を三つのグループに分けた。
つまり占星術の知識を大いにもっているもの、少しもっているもの、全く知識のないもの(少なくともそう答えたもの)に分けた。
グラフが示すように、占星術の知識が豊かなものは、実質的には有意な結果を示さなかった。
占星術の知識は全くないといったもののほうがわずかによかった。
もっとも有意な結果は、少し知識があるものから得られた。
この結果をどのように解釈したらよいのでしょうか。
メイオウのはじめの研究を考察したときに指摘したように、占星術の知識のあるグループは、星座以外の多くの要因も考えていたのに対して、少ししか知識をもっていない者の場合、星座のことがはるかに多く浮び上ってくると、十分に考えられる。
占星術の知識が全くないグループがほぼ確実に黄道十二宮の伝承的知識を若干なりとももっているー研究対象全体が占星術に興味をもっているか占星術雑誌を読んでいる人びとから主として集められたーことが思い出されるならば、明らかなパターンが現われてきます。